2011年07月19日
【物流】成田空港・羽田空港の貨物取扱量発表（2011年上期・6月）
東京税関が平成23（2011）年7月7日に2011年上期分と6月分の成田空港・羽田空港の貨物取扱量（速報）を発表した。これによると、上期ベースの総取扱量では、成田空港が934,179トン（対前年比12.0%減）と2桁のマイナスになった一方、羽田空港が67,758トン（対前年比416％）と伸張し、両空港の総取扱量（合算）は約1,002,000トン（対前年比7.1%減）となった。また、6月分（単月）の総取扱量は、成田空港が160,920トン（対前年同月比13.1%減）、羽田空港が11,546トン（対前年同月比467％）、両空港の総取扱量（合算）は約172,000トン（対前年同月比8.1%減）となった。
尚、積込量・取卸量に関しては2011年の1月から見た場合、成田空港では4月がピークとなり、積込量は78,610トン、取卸量は94,295トン、羽田空港では3月がピークとなり、積込量は6,019トン、取卸量は8,591トンとなった。羽田空港の総取扱量は、2010年1月から見ると月平均トン数が2,000トン〜3,000トン台で推移していたが、10月末に国際化されて以降、約10,000トンとなっている。
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投稿者：gotsuat 09:45| 国際物流
