<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2011年04月05日

【流通】日本IBM 社会インフラとITを統合し社会基盤の変革を支援する新組織を設置

日本IBMは、IBMが世界中の都市や顧客の変革を支援する中で培ってきた知見やクラウドコンピューティングをはじめとしたITソリューションを融合し、社会インフラとITを統合し新たな価値とソリューションを提供する社長直属の新組織「クラウド&スマーター・シティー事業」を2011年4月1日に設置した。日本は今、大きな転換期に差し掛かっており、今後、社会、都市、地域、企業が接続可能で新しい価値観、経済モデルへの変革が求められている。

日本IBMでは、2008年1月に、一つの企業や業界だけでなく複数の業界や地域社会との連携により新たな価値を創造する「未来価値創造事業」を設置し、社会や企業、業界のあるべき姿やグランドデザイン、Smarter Planet TM 実現のための提言や実験を行ってきた。今回、未来価値創造事業が持つ社会基盤に関するノウハウと2010年1月に設置した「クラウドコンピューティング事業」が持つ柔軟で即効性の高いクラウド・ソリューションを融合し、都市や顧客の変革を迅速に支援していく。

■関連ニュース
【知識】日揮と日本IBM 都市インフラビジネス開発について提携 2011年01月14日
【流通】日本IBM 包括的な環境ソリューション提供 2009年08月31日
【知識】日立とパナソニック 中国などにおけるスマートコミュニティ事業で協業 2010年09月29日

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:16| 流通