<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2011年03月31日

【環境】SIM-Drive 電気自動車において一充電航続距離333qを達成

SIM-Driveは、開発を行ってきた電気自動車の先行開発車が完成し、一充電航続距離が333qを達成したと発表した。この事業は、今後量産化を望む電気自動車の先行開発車の試作を行うことを目的としている。

現在の電気自動車で普及上、最も大きな問題とされている航続距離を300q以上とすることとされているが、今回、同社が開発した車輌は日本における標準的な市街地モードにおいて333qの性能を得ることができた。しかし電池の容量は既に市販されている電気自動車の電池容量とほぼ同じである。また1リットル当たりのガソリン消費換算で70q毎リットルのエネルギー消費に相当する。同車輌は長距離走行が可能であることと、エネルギー消費率が極めて良好であることが示されたとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:27| 企業の取り組み 【機関別】