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2011年03月30日

【環境】日本ユニシス 東名高速道路において充電インフラシステムサービスを提供

日本ユニシスは、中日本高速道路と高速道路関連社会貢献協議会が、共同で東名高速道路の全てのサービスエリアで運用を開始している「電気自動車用急速充電システム」へ充電インフラシステムサービス「smart oasis(※)」を提供した。

日本ユニシスでは、青森県や大阪府などでの社会実験やEVタクシー、EVレンタカー・カーシェアリング事業への提供を行い、国内各地でサービス展開している。東名高速道路においては2010年4月に海老名SA(上下線)と上郷SA(上下線)で運用開始された「電気自動車用急速充電システム」に、国内初の事例となる課金・決済を含む運用サービスを提供した。

今回、拡充される「電気自動車用急速充電システム」では、東名高速道路の50〜70kmの間隔で急速充電施設が提供され、東京から名古屋までEVで連続走行することが可能になる。

※ smart oasis
EVやPHVの充電インフラを利用するための利用者認証機能や課金機能および充電装置の位置情報・空き情報を提供するシステムサービス。「給電スタンド」「通信ネットワーク」「サービス管理システム」から構成されている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】