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2011年03月11日

【環境】日本ミシュランタイヤ トラック・バス用省燃費オールシーズンタイヤを発売

日本ミシュランタイヤは、輸送事業者がタイヤに求める安全性や環境性能、コスト削減効果を高いレベルで実現した、トラック・バス用省燃費オールシーズンタイヤ「MICHELIN XZN MIX ENERGY」の発売を開始した。

「MICHELIN XZN MIX ENERGY」の特長として、日本で初めて導入される新技術「レインドロップサイプ(自己再生する溝)」の採用が挙げられている。同技術はタイヤの各トレッドブロック中央部の溝底部に円筒形の通路が隠れており、摩耗が進行するとその通路部分が開き、ブロックの中央に新しい溝が現れてくるというもの。

長期間にわたってウェットグリップ性能を維持できるため、高い安全性が保たれる。また転がり抵抗の低減による車両の排出ガス量や、廃棄タイヤの削減といった環境負荷低減にも貢献している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】