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2011年02月07日

【環境】センコー 電気貨物自動車実用化に向け試験運用を開始

センコーの子会社である大阪センコー運輸整備は、電気貨物自動車「E-truck」の試験走行を開始した。

「E-truck」は小型電動車用鉛蓄電池を利用しており、貨物輸送分野では国内初の電気自動車である。1回の充電で約80kmの走行が可能となっている。

今回の試験運用は、近畿トラック協会主催のもと、産官学との連携で行う実証実験「MIRAI便 E-truck プロジェクト」に協力するもの。同プロジェクトは、黒煙及びCO2の排出ゼロという環境対策に優れた低コスト電気貨物自動車の開発と普及促進を目的としている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】