<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2011年02月08日

【環境】積水ハウス 建材輸送でモーダルシフトを活用

積水ハウスは、静岡工場で生産している鉄骨戸建住宅「Be Sai+e(ビー・サイエ)」の構造の主要な部分を占める鉄骨軸組の輸送において、トラック輸送から環境負荷の低い鉄道輸送へモーダルシフトを行い、運用を開始した。

当初「ビー・サイエ」の鉄骨軸組は、静岡工場から関東工場(茨城県)、東北工場(宮城県)、山口工場(山口県)へとトラックで輸送していたが、今回、東北工場・山口工場への輸送においてモーダルシフトを行い、これにより年間720棟の輸送が鉄道輸送に切り替わる。この結果トラック輸送と比較してCO2排出量を年間162.24t削減し、環境負荷を低減することができる。

今回の取組みはセンコー及びJR貨物と連携したもので、コンテナの購入費用の一部は「平成22年度 グリーン物流パートナーシップ普及事業」に採択され補助を受けて実施している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】