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2011年01月26日

【環境】国交省 境港を新たに総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)に指定

国土交通省港湾局では、循環資源の広域流動の拠点となる港湾をリサイクルポートとして指定して、港湾を活用した静脈物流の促進による循環型社会の構築に向けた取組みを進めており、今回新たに鳥取・島根両県にまたがる境港をリサイクルポートとして指定した。

境港の背後地域では、大手製紙工場が廃プラスチックなどの廃棄物を燃料として有効利用しているほか、金属資源のリサイクルなどが行われており、今後も集荷・出荷圏域の拡大に伴う循環資源取扱量の増加が見込まれる。境港は、リサイクルポートの指定により、臨海部産業の活性化と海上輸送の一層の推進が図られ、山陰地方における静脈物流拠点として期待されている。

今後は、これまでの指定港21港と合わせ、より効率的な海上輸送の実現、リサイクル施設の立地促進による臨海部の活性化を目指し、官民連携による取組を推進していく。

 

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投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】