<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2010年12月10日

【流通】三洋電機 コンビニ向けスマートエナジーシステムを積極展開

三洋電機は、創エネ(太陽電池)・蓄エネ(二次電池)・省エネ(業務用機器)技術を融合したシステム(スマートエネジーシステム 以下:SES)と、ノンフロン冷凍機システムを、コンビニエンスストア向けに積極的に展開し、店舗におけるCO2排出量削減やランニングコストの削減に貢献する。

コンビニエンスストアは全国に約43,000店舗(※)あると言われ、24時間営業のコンビニエンスストアにとって、地球温暖化防止に向けた省エネルギー、温室効果ガス排出量削減の取り組みは大きな課題となっている。近年コンビニエンスストアの出店数は微増傾向だが、改装・新規出店においては環境対応機器・ 設備の導入が進むものと予想される。今回、三洋電機では、ローソン京田辺山手西店に太陽電池・蓄電用リチウムイオン電池システム・業務用省エネ機器およびシステムを納入した。

これからのコンビニエンスストアの環境配慮への取り組みに対応し、三洋電機は、店舗のCO2排出量やランニングコストの大幅な削減を提案するソリューション事業を推進・拡大する。


※ 日本フランチャイズチェーン協会調べ(2010年10月度現在)

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通