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2010年10月08日

【流通】消費電力量を削減する液晶一体型PC販売

NECは、在席/離席を感知してモニタを自動ON/OFFする離席センサ機能を搭載した液晶一体型PC「Mate タイプMG」をはじめ、ビジネス向けデスクトップおよびノートパソコン計12タイプ32モデルを製品化し、販売活動を開始した。

19型液晶搭載の液晶一体型PC「Mate タイプMG」では、省電力に優れたインテル(R) Core(TM) i5プロセッサーの採用などにより、消費電力を従来製品比約24%削減(※1)した。さらに、離席センサによりユーザが席を離れた時にモニタを自動OFFすることで、通常運用よりも約25%の電気代(消費電力量)削減(※2)効果を実現する。離席センサは、ユーザごとに異なる姿勢や服装などの変化を把握し、これに応じた判断ポイントを設定して自動的に在席/離席を高い精度で感知することが可能であり、優れた省電力機能を実現する。

また、12.1型液晶搭載のモバイルノート「VersaPro UltraLite タイプVB」では、セキュリティ機能を強化するインテル(R) アンチセフト・テクノロジーに対応(※3)することで、PC紛失や盗難の際にハードウェアレベルでPCを無効化するサービスに対応が可能となった(※4)。



※1 2010年5月発表のMateタイプMG「MY30R/GF−A」と、新商品のMate タイプMG「MK26M/GF−B」との比較

※2 工場出荷状態で離席センサを無効にして使用した場合の消費電力量との比較
消費電力量は、ある一定の期間に消費した電力量のこと。消費電力と時間の積で求められる
消費電力は、パソコンを動作するために使用される電力

※3 インテル(R)Core(TM)i5プロセッサー搭載モデルおよびインテル(R)Core(TM)i3プロセッサー搭載モデルで対応

※4 インテル(R)アンチセフト・テクノロジーに対応したセキュリティソフトウェアやサービス提供業者との契約が必要

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通