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2010年08月27日

【物流】運転適性診断累計1,000万人突破

独立行政法人自動車事故対策機構「NASVA」は、実施している運転適性診断の受診者数が、平成22年8月3日に累計1,000万人を突破したと発表した。

この運転適性診断は、ドライバー個々人の持つ運転上の諸特性を心理、生理の両面から把握し、これに基づいて安全運転のために必要な助言・指導を個々のドライバーに行うもので、自動車運送事業に従事するプロドライバーを対象に行われている。

適正診断業務開始(昭和48年12月)以来35年の実績を持ち、現在では、年間約40万人のドライバーが受診している。

平成13年8月には、国土交通省より適性診断実施機関の認定を受け、「初任診断」、65歳以上のプロドライバーを対象とした「適齢診断」、事故惹起者を対象とした「特定診断T」、「特定診断U」の4種類の義務診断を実施するほか、任意診断である「一般診断」、「特別診断」と合わせて計6種類の適性診断を提供している。

さらに、平成20年6月からは、インターネットを活用した新適性診断システムによる適性診断受診サービスを開始している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連