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2010年07月01日

【流通】ワイヤ・アンド・ワイヤレスとバッファロー Wi−Fiサービスで業務提携

ワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下:Wi2)は、国内最大級のWi−Fiスポットサービス”FREESPOT”を推進し、FREESPOT協議会の主幹事であるバッファローと、Wi−Fiサービスの協業について業務提携した。

この業務提携に基づき、両社は共同でFREESPOTのWi−Fi環境の充実を図るとともに、FREESPOTにおけるWi2のWi−Fiサービスの提供を行い、さらなるWi−Fiサービスの利用拡大及び活性化を目指す。

この業務提携により、約5,000ヶ所のFREESPOTを、FREESPOTのESSID (※)に加えてWi2用のESSIDを付与したWi−Fiアクセスポイントにバッファローが置換え、2010年9月よりWi2のサービスエリアに追加される。これによりWi2のWi−Fiサービス「Wi2 300」のユーザーはFREESPOTの約5,000ヶ所のエリアで「Wi2 300」と同様にセキュアなWi−Fiアクセスが利用できるようになる。また、今月バージョンアップした自動ログインツール「Wi2 Connect」で自動ログインをすることも可能です。FREESPOTユーザーは従来通りFREESPOT Wi−Fiサービスを利用できる。

Wi−Fiは、iPhone(R)3G をはじめとするスマートフォンやWi−Fiを搭載する携帯電話の拡大、及びネットブックやスレートPCの普及等により、ニーズは急拡大しています。Wi2は、多様なパートナーと連携し、幅広いユーザ層があらゆるWi−Fi搭載デバイスでWi−Fiサービスを利用可能な環境を展開していきます。このたびのバッファローとの提携はその一環であり、今後もWi2のWi−Fiサービス「Wi2 300」ユーザ獲得を進めるとともに、Wi−Fiサービス事業者との連携により市場拡大に取り組んでいく。


※ESSID
Extended Service Set ID」の略で、無線LAN接続時に特定のネットワークを指定する識別名です。「SSID」「ネットワークネーム」とも呼ばれる、

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通