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2010年05月24日

【物流】国交省 事業仕分け第2弾の評価報告

11日、国交省は同省政策会議を開催し、4月23日〜28日にかけて行われた「事業仕分け」第2弾での所管の独立行政法人(5法人、28事業)についての評価結果を与党議員に報告した。

この中で、NASVA(自動車事故対策機構)が実施している「安全指導業務」の事業仕分けの評価で「事業の実施は各自治体/民間の判断に任せる」との意見が最も多かったのを受け、同省は「ユニバーサルサービスを確保しつつ、自治体とも協力して民間への移行を進める」とした。仕分人によっては「各自治体/民間の判断に任せる」と「NASVAが実施し事業規模縮減」と意見が分かれたが、NASVAが実施するとした中にも、適性診断についてはすでにヤマト運輸が実施しているなど、民間が参入している部分もあり、「どんどん民間にシフトしていくべき」とコメントしている。

この他、自動車アセスメント事業については「他の法人で実施し、コストを縮減」と評価された。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連