<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2010年05月24日

【環境】2008年度温室効果ガス排出量(確定値) 公表

環境省は2008年度温室効果ガス排出量(確定値)を発表した。
CO2の排出量は以下の通りである。

ka-100524



エネルギー起源とは発電及び熱発生に伴うCO2排出量を各最終消費部門に配分した排出量で、産業・運輸・家庭などの5部門で構成されている。

運輸部門ではCO2排出量が2億3,500万tで、基準年と比較すると8.3%(1,800万t)増加した。原因は乗用車の交通需要が拡大したことで、旅客の中の自家用乗用車からの排出量が大幅に増加したためである。2007年度との比較では4.1%(1,000万t)減少しており、これには貨物輸送量の減少が影響しているが、CO2排出量全体に対して運輸部門が占める割合も減少していることから、燃費の改善などの効果も大きな要因となっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】