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2009年11月17日

【流通】富士通と富士電機システムズ 環境配慮型データセンターの構築技術を共同開発

--- データセンター省エネ運転マネジメントシステムと要素技術で環境負荷削減 ---

富士通および富士電機システムズは、環境配慮型データセンターの構築技術を共同で開発した。

データセンターのエネルギー使用状況の見える化技術を活用し、センター内の局所で発生する熱だまりに対応した局所空調システムなどを開発した。(特許出願済)

今回開発した技術により、データセンターの消費電力量の過半を占める建屋やマシンルームおよび電源や空調などのITファシリティにおけるCO2の排出量を約40%削減(※)することを可能にする。

両社は、今後これらの技術を活かした環境配慮型データセンターの構築ソリューションビジネスを推進していきます。

富士通では、この技術を2009年11月に開設予定の「館林システムセンター新棟(以下、新棟)」に適用する。


※:富士通の既存データセンターの2007年ファシリティで同様のコンピュータ能力を運用した場合との比較

 

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投稿者:gotsuat 10:03| 流通