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2009年10月21日

【流通】腕帯に正しく腕が通っているかをお知らせする業務用自動血圧計

--- オムロンヘルスケア  ひとりでの簡単で正確な血圧測定をサポート ---

オムロンヘルスケアは、業務用自動血圧計で、新開発の「ひじ検知センサ」が測定時のひじの位置を検知して、腕帯に正しく腕が通っているかを画面で通知する「自動血圧計 健太郎HBP−9021」を発売する。

近年、生活習慣病への意識の高まりにより、医療機関をはじめ自治体や企業、スポーツセンターなどでは、訪問者の誰もが気軽に血圧を測定できるように業務用自動血圧計の設置施設が増加している。このような施設では、不特定多数のさまざまな利用者が医療従事者などの介添えがなく利用することが多いため、計測機器としての精度だけではなく、測定者がひとりで簡単に正確な測定ができるような操作性の向上が求められている。

このたび発売する「自動血圧計 健太郎 HBP−9021」は、新開発の「ひじ検知センサ」が測定時のひじの位置を検知して、腕帯に正しく腕が通っているかを画面で通知する。

測定者が腕帯に腕をきちんと通さず、ひじが腕帯に触れている状態で測定をすると、測定値に誤差が生じる恐れがある。HBP−9021は、新開発の「ひじ検知センサ」によって測定時のひじの位置を検知。誤った位置にひじがある場合は、腕の位置を直して、正しい姿勢をとるように画面上で促す。ひじの位置が正しい場合は、画面上でお知らせをするので、初めて測定する人でもひとりで簡単に、正確な測定をすることができる。

また、腕帯が前後に動き、自由に角度調整ができる「可動式腕帯」を採用した。測定者の腕の角度に合わせて腕帯が動くことで、腹圧がかかり血圧が上昇する恐れのある前かがみでの測定を防ぎ、正しい測定姿勢を簡単に取ることができる。さらに、血圧測定の「開始/停止スイッチ」を、本体上部とは別に、本体の右側面にも搭載したことで、左右どちらの腕でも無理のない姿勢でスイッチを押すことができる。

 

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投稿者:gotsuat 10:03| 流通