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2009年10月07日

【物流】通関連「認定通関業者制度アンケート」

日本通関業連合会は「認定通関業者制度アンケート」の結果を発表した。

これによると、認定通関業者制度の理解度は「良く理解できている」(17%)と「だいたい理解できている」(56%)を合わせて約7割となった。取り組みの現状では「他社の動向などを様子見」(56%)がトップで、「社内で準備作業中」(14%)、「認定を受けることを考えていない」(13%)などが続く。

また、認定所得の障害では、全体の6割の事業者が「組織の整備」を認定所得の障害と感じていことも分かった。さらに4割が「体制整備などのコスト・負担に比べて明確なベネフィットがなく、取り組む意欲が出ない」と回答し、コストとベネフィットのアンバランスが認定を妨げている状況が浮き彫りとなった。

 

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投稿者:gotsuat 10:02| 行政関連