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2009年09月11日

【物流】JILS 物流機器出荷統計

4日、JILS(日本ロジスティクスシステム協会)が平成20年度の「物流システム機器生産出荷統計」を発表した。

これによると、物流システム機器の総売上金額は3,896億700万円(前年度比13.1%減)となった。これは、バブル崩壊の大きな影響を受けた平成5年、11年に次いで3番目の減少幅となる。また、総売上件数は平成19年度の7万4,671件に比べ5万9,857件(同19.8%減)と大幅に落ち込んだ。
機種別の売上金額は自動倉庫(10.1%減)、台車系(9.4%減)ともに平成19年度に引き続き減少。また、仕分け・ピッキング系も全ての機種が2年連続で前年度を下回り、回転棚、コンピューター、垂直搬送機も下がった。しかし、主な機種の中で唯一パレタイザ・デパレタイザの売上金額が伸び2.2%増となった。

調査期間:平成20年4月〜平成21年3月までの実績を集計
調査対象:国内主要物流システム機器メーカー(対象機種は25機種)

 

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投稿者:gotsuat 10:02| その他