<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2009年02月02日

【物流】08年10月トラック輸送情報

国交省により発表された08年10月の「トラック輸送情報」によると、特積みトラック主要26社合計の輸送量は640万8,800トン(前年同月比3.6%減)と再度マイナスになった。又、平均稼働日数は25.1日(同0.3日減)、稼動1日当たりの輸送量は25万5,300トン(同2.4%減)であり、宅配便20社合計の取扱個数は2億6,627万個(同0.4%増)となった。
793社の回答による運輸局別一般トラックの輸送量は、前年同月と同月に続いて増加したのが沖縄(前年同月比31.2%増、前月比5.9%増)と九州(前年同月比1.1%増、前月比7.4%)であった。沖縄では主に穀物等の農水産物が増加し、九州では野菜・果物、畜産品等の増加が目立った。一方、その他の地域は4%前後落ち込み、全体では2.6%減少した結果となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:11| 行政関連