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2003年01月15日

【物流】日本ロジスティクスシステム協会、事業計画を発表

日本ロジスティクスシステム協会(JILS、張富士夫会長)は、記者会見を開き、平成15年度の事業計画の概要を発表した。同氏は、産業再生と活性化におけるロジスティクスの重要性を訴え、顧客満足とミニマムコストを実現するための新たな活動に取り組むとしており、今回発表された主な内容は以下の通りとなっている。
 

◆ 組織構成
  会員数が約千社に近づき、規模が大きくなってきたことから、全組織を業種業態別の15部会に細分化し、活動の充実を図る。
また、現在の3支部(本部・関西・中部)に加え、新たに九州支部の設立を検討する。
◆ 環境問題への取組み
  100社前後でロジスティクス環境会議を立上げ、社会との調和を目指すべく、素材の
選択や 廃棄物処理など広範囲な視点で取り組む。
◆ その他
  ・物流電子データ交換(EDI)やITの普及を推進する。
・人材育成や労働環境を整える。
・企業のグローバル化に合わせ、アジア各国におけるロジスティクス団体の設立を
支援する

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:09| その他