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2003年04月14日

【流通】日本製紙、物流体制を改め年間35億円のコスト削減を目指す

日本製紙はこのほど、新たな物流体制を構築すると発表した。
物流会社の再編や直接納品比率の向上、拠点の見直しなどにより、年間35億円のコストダウンを見込む。

全国の生産地を4つのブロック(北海道・東北・中部・関西以西)に分け、それぞれに主管の物流会社を置く。
その次の段階として、関連会社の物流業務を、各主管の物流会社で統括し、特に消費地向けについては、新たに管理会社を設立し、更なる物流コストの削減を目指す。
各ブロックの主管会社は、北海道:旭新運輸 、 東北:南光運輸 、 中部:大昭和ロジスティクスがそれぞれ担当し、関西以西については、10月以降の決定となっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:42| 荷主企業