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2003年10月16日

【物流】社会資本整備重点計画を閣議決定

政府は10日、道路、港湾、などの国土交通省関連九事業分野別計画を一本化した社会資本整備重点計画(五ヵ年)を閣議決定した。これは、資本整備事業を50年ぶりに改革するもので、事業を効果的且つ効率的に推進するためのもの。

道路事業では、ETCの利用率を平成19年には70%(平成14年は5%)に引き上げる事を目標とする。また、三大都市圏の環状道路整備率の引き上げや高規格幹線道路、地域高規格道路などのネットワークを重点的に整備する。

港湾事業では、、国際競争力の強化を目指し、輸出入貨物の輸送コスト低減を目標に設定。平成19年には平成14年比で5%の削減を目標とする。

具体的には、・国際港湾機能を強化するコンテナターミナルの整備 ・ターミナル経営環境の改善によるコスト競争力の確保 ・港湾物流の情報化などに取り組む。

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投稿者:gotsuat 14:48| 行政関連