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2003年11月13日

【物流】キヤノン −加速するモーダルシフト−

キヤノンは、「物流コスト削減」と「環境負荷の低減」という観点から、「ロジスティクス環境対応委員会」を設置。モーダルシフトを加速させている。

2000年のCO2の排出量を基準値とし、輸送モードの変更(トラック輸送→コンテナ輸送、トラック輸送→船舶輸送)を行い、2003年のCO2の削減予測値は、2000年比10%減となる。

今後も首都圏からの輸送モードの変更を検討しており、11月からは新型の31フィートコンテナの使用も開始。

また、国内で行った施策同様、海外でのモーダルシフトの可能性について模索する為、2003年から、全世界で同社が利用している輸送モードのCO2排出量の集計を始めた。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:17| 荷主企業