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2003年11月12日

【物流】食品業界でプラパレ導入加速

食品業界大手のキッコーマンは、2003年末〜2004年にかけて、使用するパレットを、現在の木製パレットから、JPR(日本パレットレンタル)のプラスティックパレット(以下プラパレ)へシフトするとしている。

同社では、プラパレの導入を2002年10月に決定。2003年8月にプラパレ導入工場のパレタイザ−を改造し、同11月中には野田工場・高砂工場、グループの協力工場10箇所でもプラパレの導入を始める。

また、同12月には、野田工場・高砂工場の配送センターでの、プラパレ使用率を、現在の約2割から約4割に引き上げし、2004年3月には、約8割をプラパレに変更していく予定としている。

近年食品業界では、小売業の物流センター等で荷受をする際に、木屑が出る木製パレットから、プラパレを導入する企業が増加している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:17| 荷主企業