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2003年12月02日

【物流】菓子業界における物流EDI活用の共同配送が開始

11月26日、全国菓子卸商業組合連合会はメーカー団体である全日本菓子協会と一体となって開発を進めてきた「菓子業界物流EDI」を活用した共同配送事業を開始したと発表した。

平成12年にWEBシステムを活用した「e−お菓子ネット」を構築。さらに今回、物流EDI化への実証実験も進めてきた。開発はメーカーと卸がJILSの開発した物流EDI標準(JTRN)を基に行った。

これによりバラバラであったメーカー・卸・物流業者との間の受発注や物流業務を標準化する事で作業の効率化を図る。

【効果】
@物流EDI導入費用の削減
A入出庫業務・検品作業の軽減
B物流コストの低減
C物流業務の合理化による車輌台数の削減による環境負荷の低減

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:07| IT関連