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2004年01月06日

【物流】ディーゼル車規制納車遅れにより罰則猶予、1か月延長

10月から開始したディーゼル車運行規制によりトラック運送事業者は、規制に適合したトラックの代替かPM減少装置の取り付けを行わなければ規制エリア内の運行ができなくなっていた。

しかしメーカー側の生産・供給体制が需要に追いつかず、規制がスタートしても納入、装着できない事態になった事から、救済措置として「八都県市確認証明書」を発行し、走行規制を12月末まで3ヶ月間延長していた。

しかし12月末になっても、納車、装着が行われていない車輌がある事態を受けて、首都圏の八都県市は19日、ディーゼル車通行規制で供給不足により粒子状物質(PM)減少装置の装着や新車への代替が遅れているトラック事業者などへの罰則猶予措置をメーカー発行の「納車予定日遵守証明書」または「装置装着予定日遵守証明書」を備え付けた車輌について1か月延期する、と発表した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:25| その他