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2004年01月06日

【知識】日本のノウハウを活かしたIT導入指導

システム会社のソフトブレーンと社会経済生産性本部は業務提携により、2004年7月頃に上海事務局を開設する。
生産性本部が開発した情報化評価基準の中国語版をソフトブレーンが制作。中国国内で業務システムや社内体制の構築を受託する。
又、有力中国企業や他国の現地法人に対しても同社が提唱してきた科学的なマネジメント手法やノウハウを広めていくという。
中国へ進出した日系企業は、現地の取引企業に対して生産体制や調達、物流の原価管理の徹底のためのIT化を求めていることから需要が大きいとされている。
今後、こうした日本でのノウハウを活かすことでIT化が進むと考えられ、中国進出にも拍車がかかると考えられ、モノの輸出入から、「ノウハウ」の輸出入に対する考え方が、様々な角度からますます注目されそうだ。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:07| 知識