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2004年01月29日

【物流】日本郵政公社、小包郵便物のサービス全面改定へ

今月21日、日本郵政公社が小包郵便サービスにおいて全面的に改定すると発表。2004年度は、100億円の増収と2億1.100万個取扱量の増加を目指す。

【発表内容】
・ 料金の値下げ(4月1日より実施)
一部の一般小包の重量区分を広げ、料金も割安に設定。
一般小包の重量区分のうち10キロを11キロへ     料金は1.500円
            20キロを21キロへ     料金は1.900円

・ コンパクトディスク(CD)やデジタル多用途ディスク(DVD)などを冊子小包の
適用範囲に追加。約30円、既存の定形外郵便より割安にする。

・ 特別料金適用条件の緩和
月間差出個数  500個以上は210円→110円へ
5.000個以上は110円→  80円へ 引き下げる。

・ 「年間契約による特別料金」の新設(2月1日より実施)
大手宅配会社のメール便配達一括受託が目的。
年間を通じて差出予定個数が100万個以上が対象。

条件として以下のことがある。

・料金は後納方式で毎月支払い。事前申告に満たない場合は差額を事後精算
・他の割引との併用不可
・三日送達余裕承諾
・特殊取り扱い不可

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:52| 物流事業者