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2004年05月14日

【物流】大王製紙が新物流センター建設〜首都圏物流網を強化〜

大王製紙(二神勝利社長)は、来年6月に完成を予定している新物流センターの建設用地を、埼玉県行田市の長野工業団地内で取得した。加須地区、鶴ヶ島地区、本庄児玉地区といった埼玉県内の印刷工場集中エリアのほぼ中間にあたる点、東北自動車道、関越自動車道へのアクセスも容易な点、この2点が行田市での建設の決め手になった。
センター稼働後は、夜間配送体制の構築や加工機の設置も視野に入れながら、首都圏物流網の強化を図る。
なお、同社主力工場である三島工場(愛媛県)からは、RORO船による海上輸送を行う。

  

 ◆新物流センター詳細
建物構造 鉄筋平屋建
敷地面積 約13,012平方メートル
床面積 約6,800平方メートル
保管能力 約13,000トン

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:02| 荷主企業