2008年12月15日
【流通】レゾナント、「セカンドライフ」アバターでテレビＣＭ制作サービスを提供
——仮想空間を使ったテレビＣＭとポータルサイトを連動させたサービス提供を開始——
レゾナント・ソリューションズは、企業向けテレビＣＭの制作を仮想空間「セカンドライフ」のアバターによる３Ｄ ＣＧキャラクタと自社運営Ｏｉｔａ ＳＩＭ（区域）でのロケ撮影を行い、テレビＣＭとＹｏｕＴｕｂｅサイト、同社ポータルサイト構築パッケージ「コムタウン」を使ってメディア連動型サービスの提供を元気なエンターテイメント。と共同で１２月より開始した。
レゾナントは企業、教育機関向けにオープンソースアプリケーションを使ったＣＭＳによるパッケージ販売、導入支援、仮想空間「セカンドライフ」を使ってのパッケージサービスを行ってるが、今回提供のサービスはテレビＣＭ制作を「セカンドライフ」アバター使用と仮想空間内でのロケ撮影で通常の３Ｄ ＣＧでの製作コストを抑えられる点と３ＤＣＧキャラクタ使用によるインパクト（アピール効果）による集客を期待できると考え提供する。
また、最近のテレビＣＭでは一般的になってきているｗｅｂサイトへの誘導、集客も効果的に行えるように同社提供ポータルサイトパッケージ「コムタウン」を使用し、企業が携帯電話のカメラ機能を使ったタイムリーな情報提供、ＣＭＳによる企業担当者がいつでもｗｅｂサイトの更新ができるしくみの利用、ＳＮＳによるコミュニティでのユーザーサポートが行えるようになる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 11:42| 流通
