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2004年06月14日

【物流】日本貨物鉄道株式会社、コンテナ6,000個を投入

JR貨物は平成16年度12ftコンテナ6,000個の投入を実施する。
平成15年度は、L字二方開・通風機能付きの新形式、V19B形式を1,000個製造したが、さらに前倒し発注した今年度分の1,000個が完成した事で、今年4月から運用に加えている。
又、通風タイプについては、米や野菜などの輸送に適している為、現在、出荷頻度の高い九州産馬鈴薯輸送などに使われている。
その他の増備は以下の通り。
  
■19D形式(両側開き)・・・3,000個
■19G形式(L字二方開き)・・・1,900個
■20C形式(両開き2,600_高)・・・100個
  
JR貨物は、毎年5,000個程度のコンテナを新作し、経年数にバラつきがあった古いコンテナを徐々に入れ替え品質向上・安定輸送を提供して行く事としている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:04| 物流事業者