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2004年06月16日

【物流】JCL−netが10月をメドに供用開始

海上コンテナの搬出入の際に、ターミナル事業者、陸運事業者、海貨・通関事業者の間で情報交換・共有化が可能になるJCL−net(日本コンテナ物流情報ネットワーク)を10月をメドに稼働させることで、スケジュールが具体化してきている。今後、開発事業者4社(住友重機械工業、新日鉄ソリューションズ、NTTデータ、TOTAL SOFT BANK)がトラクタIDの検討、ターミナルシステムの改良を行う。導入の対象となるのは、東京港、横浜港、川崎港、名古屋港、四日市港、大阪港、神戸港、博多港、北九州港の主要9港になる。

【システムの主要機能】

(1)コンテナの搬出入にかかる手続きの電子化と共有化
(2)トラクタIDの登録業務
(3)搬出可否情報の照会

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:02| IT関連