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2004年11月01日

【物流】全日本トラック協会7〜9月期景況感発表

全日本トラック協会が、7〜9月期の景況感速報を発表した。
特別積合せ(特積)139社と一般貨物483社の回答の結果、「悪化」の回答は43%→39%に減少、「好転」と応えた会社も8%→9%に増加した。
特積は、輸送数量・営業収入・営業利益共に改善している。また一般貨物においても、輸送数量・営業収入とも大きく好転しているが、営業利益は「燃料価格の高騰によるコスト高」を理由に改善幅は小さい結果となった。一方、宅配貨物は「大幅に減少」とする回答が多く、横ばいの状態である。
10〜12月期の見通しは、全体で悪化としており、年末にかけても厳しい状況が続きそうだ。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:26| その他