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2005年01月18日

【物流】個人情報保護法に物流業者の関心高まる

今年4月から施行される「個人情報保護法」について物流業者からの関心が高まっている。
同法が対象となるのは、「個人名」「生年月日」「住所」など個人を特定できる情報を整理・分冊されたデータや冊子で、これら個人情報のデーターベースを取扱う場合は管理者の設置をはじめ組織体制の整備や規定の策定などの様々な義務について、データの漏えい防止の為の措置が必要になっている。
物流業界としては宅配便をはじめ、引越事業などの顧客リストや通販業者・百貨店等からの物流業務委託、個人データを保管する倉庫のようなケースが考えられる。
対象となる業種や事業所については、今後各事業団体が国土交通省の指導を基にガイドブックなどを作製し、周知の徹底を図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:54| その他