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2005年01月24日

【物流】内航フィーダーコンテナ輸送の利用強化

国土交通省は、内航フィーダーコンテナ輸送の効率化に向けた荷役システムや情報システムなどの社会実験を実施する。
東アジア諸国に比べ、日本の港湾はリードタイムやコスト面でサービスが劣ることもあり、日本発着のコンテナを海外の港で積み替えている割合が、1993年の2.1%から2003年には15.5%に増えている。この現状を打破するため、スーパー中枢港湾(京浜港、阪神港、伊勢湾)に内航フィーダー船で積みおろしする「横持ち専用レーン」を設置し、母船の発着に合わせてスムーズに搬出入できるふ頭のレイアウトにしたり、内航コンテナ船荷役システムなどの新たなシステムを構築し、内航の強化を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:36| 行政関連