<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2000年07月06日

【流通】今、「物流」が熱い!

な: 「物流」がかなりキーワードになってきているね

あ:
 新聞、雑誌、internet、様々な媒体で
       重要視されるようになってきましたよ

な:
 最近、バナー広告でも物流業者によるものが
登場し始めてるしね

あ:
 internetの普及によって宅配を始めとした
物流の重要性が認識されたのと
internetの仕組みを利用した新しい物流市場の登場!
今この二つが熱いです!

な:
 特にinternetを活用した新しい物流市場については
今まで何度か話してきたんじゃない?

あ:
 そうですねぇ 何度か話をしてきました
その中でも通産省と運輸省が進めている
「物流情報プールシステム」についても
NEWS52がスタートした直後にスタートしてから
いろんな動きがあったようです

な:
 事業運営を民間に移管するらしいけど
結構規模の大きいものになりそうだね
こうしたサービスが利用されるようになると
コスト削減だけでなく
環境問題への効果も期待できるよ

あ:
 コストで言うと、ある調査機関によれば
internetを利用した取引きが進めば経済全体で見て
なんと1兆円もの物流コストが削減できるって言います

な:
 こうした期待もあるし、これから「物流情報プールシステム」が
米のNTE(National Transportation Exchange)のような存在に
なっていくかもしれない

あ:
 他の求貨求車サイトも含めて動向をみていかないといけませんね

な:
 大手総合商社もいろんな業界で電子取引き市場を開設しているけど
こうした市場を運営する側がどんなビジネスモデルを構築して
ユーザーを増やし、市場を形成していくのかも見ておかないとね 
物流業界は他の業界に比べて
IT導入によるインパクトが大きいと言われているし  
大きな可能性を持ってるって事!

あ:
 それにみんな気がついてるんですよ
だから今、熱いんでしょうね!

な:
 我々も業界に先駆けてバナー広告を開始したり
物流業界にある意味刺激を与えたかな?

あ:
 これからも与え続けましょうよ!

 

◇◇◇関連記事◇◇◇

 

『物流情報プールシステム 大手商社3社へ』
通産省と運輸省が共同で取り組む「物流情報プールシステム」は、実証実験終了後に民間に事業運営を移管する方針を決めているが、その移管先に、住友商事、三井物産、三菱商事が共同で構築する「物流情報市場」となることが明らかになった。「求車求貨システム」のほか、物流機器レンタル情報、コンサルティング、セミナー情報など物流関連情報の提供を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:34| 流通