<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2001年03月23日

【流通】小+小+中+中+・・・→流通網

―― ネット取引き 目標50% 中小企業庁 ――

か: いい季節になりましたねぇ・・・
あったかくなってきて・・・

あ: ポカポカ。。。
ん――― 「春」だねぇ・・・

か: ♪♪ 〜 
ウキウキですねぇ・・・
どこか「春」を感じに旅にでませんか・・・

あ: どこにしよう・・・

か: ハワイなんかどうでしょう・・・  

あ: 常夏やんかぁ・・・

 

『ネット取引き 目標50% 中小企業庁』
 
中小企業庁は、中小企業のIT化を進める為の3ヶ年計画をまとめた。全国中小企業のうち半分がinternetを活用したECなどを2004年3月までに実施できるようにするのが目標。

 

か: ハワイに行くにも
まずは準備が必要です

あ: パスポート、クレジットカード、水着・ ・ ・ 

か: 情報収集も大事です
ここでいろいろ調べましょう!

あ: ん――
日本に居ながらにして
現地の人しか知らないような情報が簡単に手に入る!
まさにinternetさまさまだね!
この利点をどれだけ活かせてるのか?
基本的な話なんだけど。。。一度考えてみよっか?

か: IT化、BtoBのマーケットプレイスの普及など
経済効果が期待されてますからね!

あ: いわゆる中小といわれる企業への普及が
大企業と比べて遅れているのが現状といわれている
中小企業の数は日本全企業数の中で約99%を占めていて
雇用の割合も70%
つまり大企業って言われる割合ってほんの一握り!

か: 当然、この層(中小企業)でのIT化が
いかに促進されるのか?
重要ですね

あ: 中小企業庁の調査では
EC実施済みは15%
internet利用企業も70%弱にとどまっている
もちろんIT化やinternetを利用すれば
全ての企業にプラスに働くとは言えない

か: 何の為にIT投資をするのか?
ITは導入が目標じゃなく
活用が重要ですよね!
ん――
今日、僕はのってます!

あ: 。。。。。。。。。。。。。
業界にもよると思うけど
流通構造をSCM的に考えた場合
中小企業がその業界で果たす役割って
ホント!大きいでしょ!!

か: 例えば自動車業界でも
ほんとうに細かい部品の製造から始まって
組み立てまでのチェーンが一つに連なってます

あ: 取引き上、大事になってくるのは
情報の交換でしょ!
これは昔から何も変わらない事!
ただ、その手段が多様化しているんだよ!

か: 手段が多様化。。。
郵便の登場で手紙を利用し
電話・Faxの登場
そして今、internet!

あ: このinternetを共通のインフラとして利用できる為にも
企業数で99%を占める中小企業への普及が欠かせない。。。
と言って 利用できていない企業が
競争、そして取引先による選別にもれるっていう考えだけじゃなく
どうやって互いにメリットのある手段を共有し合えるのか?
情報を交換・共有し合える為にも
その手段については互いの歩み寄り
そして先行している企業がサポートに周ったり。。。
そんな事が必要だと思う

か: 調達手段として
自らe−マーケットプレイスを
立ちあげている企業も増えてきましたけど
参加者をふるいにかけるだけじゃぁ
運営者側にもメリットばかりとは限りませんからね

あ: もちろん参加者にとってもそうでしょう!
知、そして情報の流通って考えた場合
自分にとって価値ある情報を交換できる為にも
そのインフラ作りも含めて
自ら構築、そして普及させる為の戦略も
考えていかないと行けないって事かな?

か: 中小企業のIT化普及率の現状を考えますと
そうした取組みも誰がイニシアチブをとって行なうのか?
標準化、デファクト戦略も考えないとね!

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:56| 流通