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2003年02月21日

【流通】コンテンツ流通のプラットフォーム

――一定時間ごとの定点撮影画像、リアルタイムで配信――


 
『一定時間ごとの定点撮影画像、リアルタイムで配信』

NTTは、名所と言われる風景などを一定時間ごとに定点撮影し、リアルタイムに近い高精細画像を配信するコンテンツ素材流通サービスを試験的に始めた。
その一つとして気象情報サイト「e−天気.net」が各地の映像を利用者向けに配信。3月末まで数社に画像を試験的に提供し、事業化の可能性を探る。

 

ま: えぇっと・・・
   早速見てみましょっか「e−天気.net」

   札幌大通り公園は・・・やっぱり雪ですねぇ
   東京 麻布は雨。。。
   神戸は・・・晴れてますよ!
   沖縄は・・・ 行ってみたい!

あ: なんだそりゃ
   でもこうやて見ると
   日本って不思議な国だよね
   北国から南国まであるんだから
   
ま: その気象条件の違いも
   こうやってリアルタイムに近い映像によって
   更に実感が沸いてきますよね

あ: これから旅行に行こう!っていう時には
   助かるんじゃないかな
   天気予報も大事だけど
   今!どうなってるの!ってね
   
ま: まぁでもガイドブックなんか見れば
   季節事の平均的な気温も分かりますし
   服装には困りませんが・・・

あ: 気温が分かっても天気は変わるものだから
   英国人じゃなくても気になるでしょ

ま: 天気を確認するという目的以外にも
   例えばきれいな風景や景色を見ることができたり・・・
   定点カメラから見ることができるサービスもありますよ

あ: まぁ そういうのが発展していくと
   「生中継」って事になるんだろうけどね
   地理的制約を超えたインターネットならではのサービスって事かな

   他にも知りたいのは・・・やはり渋滞状況でしょ  
   音声による情報だけじゃなくリアルタイムで
   今から行く先の現場状況が知りたい!
   これが・・・ ナビゲーションと連動できれば
   行き先までの要所の現地状況がリアルタイムな画面で確認できる?!

ま: 遠方になればなるほど
   タイムラグがありますから
   予想も重要になってくるんでしょうけど

あ: その予想も自分なりに情報処理できるでしょ
   降水確率何%って言われても
   何÷何なんだ?ってね!!
   結局判断は自分じゃんか!
   この判断材料の一つとして大事になってくる
   特に渋滞の場合は「事故」の状況と分わかれば
   高速の場合だと降りるべきなのか? このまま進むべきなのか?って
   決断するタイミングが重要だからね

ま: 欲しい場面に「カメラ」があればいいんですけど・・・

あ: デジタル化される「放送」においても
   オンデマンド型サービスとして
   例えばスポーツ観戦での
   好みのアングルの選択ができるようになるそうだけど・・・
   見る側の楽しみ方も受け身だけじゃなくて 
   参加もできちゃうじゃない!
   映像コンテンツの楽しみ方も
   映画のように作品として楽しむのもあれば
   リモコン片手にそれこそ自分が意志決定できるようになる!
   そうなった時に楽しい映像コンテンツを
   提供できるかどうか?
   そして映像コンテンツが流通する
   プラットフォームとしてのインフラづくりが必要!

ま: そうですよね
   例えブロードバンドといえども
   回線やネットワーク機器が対応できていなければ
   最大限のパフォーマンスは発揮されません
   それと同じですね・・・

あ: 自分の家や職場に居ながらにして
   遠方の状況が瞬時に分かる仕組み・・・
   店舗内の動きや作業の進捗管理といった
   マネジメントとしての役割、
   そして一つのコンテンツサービスとしても
   発展していくのかもしれないね
   それにはどんな映像を提供するのか?が
   最も重要になってくるんだろうけど・・・

ま: そうですねぇ
   特別な日で特別な場所の映像なんかいいですよね
   例えば初日の出の映像だとか・・・
   世界の日の出を時差を追って紹介したり・・・

あ: あとはカメラ付き携帯から
   利用者が撮った映像を集めて
   一つのコンテンツ流通を作り上げるとか・・・
   もう世の中みんなが特派員って感じで・・・

ま: 携帯ピューリッツア賞なんて
   創設されるかもしれませんね!

あ: 。。。。。。。。。。。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:33| 流通