<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2003年02月28日

【流通】情報収集のタイミングと目的

――リアルタイム燃費測定器、トヨタ・日産にも対応――


 
『リアルタイム燃費測定器、トヨタ・日産にも対応』
  
株式会社テクトムは、車両のECU(エンジン・コントロール・ユニット)からシリアル通信により情報を取得し、リアルタイムで瞬間燃費・平均燃費等の表示する「燃費マネージャー FCM-2000」に新たにトヨタ旧型コネクタ、日産国際規格 コネクタに対応したモデルを追加した。
車両の診断コネクタに挿すだけで瞬間燃費/平均燃費をデジタル表示。
製品導入後、数回の給油時の補正作業により走行距離/燃料使用量の誤差が補正可能。

  
ま: 燃費走行って しなくちゃいけいないの
   わかってるんですけど。。。なかなかねぇ
   といっても、クルマを購入するときには
   燃費ってかなり重要視してしまう・・・

あ: 気になるんだけど
   なかなか続かないんだよねぇ

ま: 気持ちがね

あ: 一部のクルマでは既に
   今日紹介したような機能が
   標準でついていて確認できるタイプのものもある!
   実際に乗ってみると
   やはり気になるんだよ! 表示される数字が・・・・
   リアルタイムで表示されると
   「あ、今アクセル踏み込みすぎちゃった・・・」とか
   反省しちゃうんだねぇ
   
ま: 給油の度にカウンターをゼロにして燃費を計算しても
   もう後の始末ですよね
   「今回はちょっと燃費が悪かったなぁ」
   ぐらいでしかありません

あ: 情報を受け取る
   タイミングによって
   その情報自体の価値も変わっちゃうんだよね

ま: 身近なところでは  
   携帯電話の通話料の確認も
   一ヶ月毎の請求だけでなく
   端末で通話時間や料金も確認できます
   やはりリアルタイムにまさる
   情報の受け取り方はありませんね

あ: 何でもリアルタイムがいい!って事でもないでしょ
   目的が何なのか?が重要であって・・・
   自動車の燃費確認も
   リアルタイムな情報を確認できれば
   常に燃費走行を意識づけができるだろう!って事で
   結果的に燃料費が安くなったりするわけで
   スーパーに行って買い物するときに
   レジで精算する場合
   昔だと係りの人が一つ一つ商品の金額を読み上げていたでしょ
   でも最近はバーコードで「ピッ」とすれば
   客側に向けられた掲示板に金額が表示される・・・  
   もしその場で合計金額しかわからなかったら・・・
   不安を覚える人も多いんじゃないかな???

ま: まぁ結果としてレシートがあるんですけど
   後で確認するよりか
   その場で見れる方がいいですよね!

あ: かといってレシートが不必要って訳じゃない!
   これはこれで必要なアウトプットなんだよ!

ま: まぁ意味もなく財布に溜めている人もいますよ
   ねっ! 「あ:」さん

あ: 。。。。。。。。。。。。
   他にもダイエットに欠かせない体重情報・・・・ 
   体重計に限らず 
   測定できるシチュエーションで常に確認・・・
   事務所のイスだとか?

   リアルタイムな情報を確認できる機会が増えることによって
   より的確な判断が可能になったり
   目標達成に大きく貢献できたり・・・・

   様々な情報発信のツールが
   身の回り、そして新しい技術やサービスが登場している
   その本質としては目的達成のために必要な情報収集であり
   そこにはソリューションとしての機能が備わっているって事!

ま: 見れたらいいな!とか、確認できれば便利だな!でなく
   確認できるとどんな「得」を生むのか?
   ですね

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:34| 流通