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2003年07月02日

【流通】自分を知る・・・効率的な流通へ

――ネクストエデュケーションシンク
      「NETスキルチェック<Office Do>発売――


 
『ネクストエデュケーションシンク、
      「NETスキルチェック<Office Do>」発売』

ネクストエデュケーションシンクは、
パソコン操作スキルを簡単・正確に判定するソフト
「NETスキルチェック<Office Do>」を発売した。
文字入力スキル、パソコン操作スキルの自動採点システムを搭載。
採用時基本スキル確認ツールとして人材派遣業での利用や、
企業における採用時試験、
社員研修等で利用を目指す

ま: 「あ:」さん〜
   この表、ちょっと見にくくありませんか!?
   すいませんけどもう一度作り直して頂けないでしょうか・・・?

あ: な、何ぃ〜
   そんな指摘を「ま:」さんから受けるとは。。。
   でも、言われてみるとそうかもしれない。。。

ま: 今時こんな表なんて
   学生の方々でも余裕で作成されますよ!
   なんていうか・・・
   表計算ソフト、あまり使ってませんね?

あ: 使ってない事もないんだけど
   そういう「ま:」さんだって
   たいしたことないじゃない!?
   数式だって合計と平均ぐらいしか使えないでしょ?

ま: 必要な数式が使えればいいんですよ!
   「あ:」さんこそ
   それでよくもまぁ「表計算ソフト」が使える
   なんて、堂々と言えますね
   
あ: だって使えるんだもん・・・嘘は言ってないでしょ

ま: 確かに使えることは使えるんでしょうが・・・
   一般的に使えるとは言えないかもしれませんよ「あ:」さん
   明確な判断基準がないのも誤解を生む原因かもしれませんね
   「あ:」さんが何でも出来る人!だなんていう
   イメージを持っている人もいるといいますから・・・

あ: イメージじゃなくて ホントのこと!(って言いたいんだけど・・・)
   でも確かにソフトを利用する上で
   スキルが明確になりにくい部分もあるのは確か。。。
   セミナーなどでは初級、中級、上級クラスに分かれてはいるけど
   
ま: (「あ:」さんは初級です)
   就職活動の際にも
   パソコンのスキルは基本的なものになりつつあります
   採用の窓口もインターネットでの利用が中心になってますし・・
   転職時も同じく必要スキルとして
   「表計算ソフトの出来る方」とか書かれていますよね

あ: でも、「できる方」って言われてもねぇ
   いろいろ解釈によって違いが出る!

ま: そうそう! 僕と「あ:」さんが
   同じ「できる方」になっちゃうなんて
   納得できませんよ!!!
   やはり、第三者的な評価ができればわかりやすい!
   って事で今日紹介するサービスはそんなニーズにも
   対応してもらえそうですよ!

あ: ソフトのスキル・・・そして判定基準
   今は、利用していた時間
   例えば前の会社で2年間利用してました!!とか
   だいたいこの期間利用していれば
   スキルも想像がつく。。。って感じで納得してしまう。。。
   
   ソフトを利用することって
   価値物を創造する業務って事だからね
   一つが会計であり文書作りであり・・・
   或いは クリエーターであったりもする。。。
   各業界で 標準的な存在となっているソフト
   その利用スキル自体が 業界での業務スキルと言っても過言ではない。。。

ま: そう考えますと
   改めてソフトのデファクトづくりってすごいなぁ。。。
   業界の標準業務をつくっちゃうんだから・・・

あ: ソフトに関するスクールの開催も行ったり・・・
   「手に職をつける」。。。 製造メーカーの現場の話が。。。
    今やホワイトカラーの業務で必要視されているのかもしれない
   
   あなたは何ができますか? 何をしてきましたか? なんて聞かれたときに
   共通ワードとして ソフトの名が登場する事も増えてきそうだ。。。

ま: 業界や業種毎のメジャーなソフトによって
   例えば人の移動(転職)時などは
   比較的スムーズな意志疎通がはかりやすくなりますよね
   何が出来る人なのか? どんな人に働いてもらいたいのか?って・・・ 
   そこに「どの程度できるのか?」という評価基準ができるとすれば・・・
   益々マッチングしやすくなると思います

あ: じゃぁ僕なんて表計算のプロだね!

ま: そんな勘違いが横行しないためにも  
   是非!判定基準に沿った実力を試して欲しいです・・・

あ: パソコンソフト以外でも
   
身の回りには曖昧になっている事ってたくさんある・・・
   それらが必要に応じて基準づくりや評価ができるようになってくると
   商品やサービスの供給体制も大きく変わってくるだろうね・・・
   例えば個人が食事を美味しいと感じる美味しさ・・・
   人によって違う「好み」って???
   成分? 食材? 調理法・・・
   自分自身で分析なんてなかなかしないものだもんね

ま: 過去に経験したモノや知っているモノについては
   「好き」「嫌い」って判断できるけど
   新たに「好き」なモノを創造してみろ!って言われると
   なかなか これって難しそうですもんね

あ: 能力を判定するソフトが応用的に発展して・・・
   自分をより深く、具体的に理解できるツール。。。
   自分自身が知りたい、、、そして何より
   顧客としている企業側が知りたい情報だからね

ま: 「知る」というレベルが 
   より具体的なレベルになっていくということ・・・

   一体どうなっていくんでしょうか?
   どんどん自分が「解明」というか
   「探求」されてくるのかもしれません。。。

あ: 例えば「色」についても
   人類の歴史の中で
   色の持つ意味 人間の受ける感性
   色の組み合わせ方・対照色などが探求され、利用されてきた
   同じように
   消費活動にもつながる自分探求についても
   より明確な判定基準がつくられていくのかもしれない
   今日紹介したようなツール、そして応用的な発展によってね!
   そしてより無駄の少ない流通システムが出来上がっていく。。。
   
自分の探求、そしてその探求した情報の利用により
   商品やサービスにおける需給バランス、
   ニーズの対応面などなど、、、 より効率的になって行くんじゃないかな

ま: そうか、、、 自分自身をもっと知る事が
   より効率的な流通にもつながっていくんですね。。。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:10| 流通