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2003年08月29日

【流通】Demand information system

『求人情報サービス、「JobEngine(ジョブエンジン)」オープン』

求人情報サービスは、求人情報検索エンジンサイト「JobEngine(ジョブエンジン)」を開発、オープンした。
「JobEngine(ジョブエンジン)」は、求人情報に特化したHTML解析システム「JIHARS(ジハース)」と、ロボットによるWeb巡回技術の組み合わせにより開発された求人検索サイト。求人企業・団体がホームページ上で公開している求人情報を自動収集、解析する。各企業ホームページから「資本金」「従業員数」「売上高」等の公開数値や公開求人案件数をデータベース化し、独自のロジックで各企業の企業規模を算出。グラフ化され「企業スケール」指標として「JobEngine」サイト上で提供。転職者は「企業の規模」をより直感的に判断することが可能になるという。


ま: はぁ〜 終電っていうのに
   どうしてこんなに人が多いんですかね!

あ: みんな遅くまで頑張ってるんだよ
   自分も含めて「ご苦労さん」って言ってあげよう!

ま: そうですかぁ〜?
   なんだか赤ら顔の人も多い気もしますが・・・

あ: それは、それとして。。。 いろいろ大変なんだよ

ま: 大変と言いながらも
   今の仕事を続けていく・・・
   みなさん転職を考える事もあるでしょう・・・

あ: 2001年の転職者数が328万人にも達する時代だよ

ま: へぇ〜 そんなにいるんですか!
   (40へぇぐらいかな?)

あ: これは転職を「した人」の数
   「したい人」って 
   潜在的にもっといるはずなんだと思うよ・・・

ま: 確かに。。。 っていうか みんな思ってるんじゃないですか?
   何も現状に満足しないという面だけじゃなくて
   もっと前向きに、向上心を持つというか・・・

あ: 転職、就職活動も、一種の「出会い」と「縁」なのかもしれない
   これだけ転職に関する情報が溢れている世の中だもん
   タイミングだとか・・・
   そして、なにかある種「錯覚」に陥りやすい
   あたかも「転職」=「成功」という理想型に・・・
   実際はいろいろと難しい面もあるようだ

ま: やはり自分のスキルを見定めることが先決かもしれません
   でも、一体自分が何に適しているのか?って
   自分でもわからない面もありますよね
   それに今は、情報誌やWebサイトから
   いろんな求人情報が入手できますもんね

あ: 情報誌以外でも
   企業がHP上で求人情報を公開していることもあったり・・・

ま: そういう意味でも
   興味のある企業のHPは
   チェックが欠かせませんね
   いつ求人、特に中途採用が行われるか?わかりませんから

あ: Web上では
   こうした情報がまだまだ溢れていると考えられる・・・
   そういう意味でも今回紹介した機能って
   インターネット時代における代理人機能とも言えるかもしれないね

ま: 検索エンジンというわけでもなく・・・
   求人情報企業でもない・・・
   
Webという情報の集合体の中から
   必要な情報をただ検索するだけじゃなくて
   利用者が「使える」カタチにフォーマット変換してくれる!

   これ、便利そうですね

あ: 求人情報に限らず・・・
   この機能を応用すればいろんな使い方ができるかもしれない 
   Webの中から必要とするデータを
   指定のフォーマットで自動的にまとめてみたり
   これは「
Demand information system」か!?

ま: それはすごく楽かもしれない!
   自分がまとめたいフォーマットに
   必要としているWeb内の情報が
   自動的に入っていくイメージですよね
   欲しいデータがありそうなページを
   ひとつひとつ探す手間も省けます・・・

あ: データの場合だと
   その出典先も入ってくれればベストなんだけどね!
    
   インターネット利用人口も増え続けているし
   同じようにWebサイト数もこれから増え続けてきそう・・・
   特定分野に特化した個人サイトも増えてくることによって
   ニッチ分野と呼ばれるカテゴリーが
   どんどん少なくなっていくかもしれない・・・

ま: ある意味、今は早いモノ勝ち!かもしれません
   
あ: 今までだったら・・・
   例えば自動車だと、外国車、特定メーカー、
   あるいは車種・車型などによって
   コミュニティが細分化されたりしてたけど。。。
   タイヤ、ハンドル、と言った部品単位
   さらにはエンジン音、ミラーの見え方、ドアノブ、ウィンカーの音など
   切り口を変える、もしくは更に細分化した分野に特化するなどしなければ
   既に、誰かが同じ主旨のHPを開設している場合があるからね・・・

ま: 今年好調の阪神タイガースだけでも・・・
   一体どれだけあるんだろうか。。。

あ: そんな中から、近い将来
   目的としているサイト探しが、今まで以上に困難になるかもしれない
   もしくは、、、検索手法がさらにノウハウとして高まってくる。。。
   「ピンポイント検索方法」なんていう書籍も登場したりね

ま: 今は、、、 どうやってアクセス数を多くできるか?
   サイト運営者側のノウハウについて
   いろいろと手法が紹介されていますけど
   これからは
ユーザーベースでのノウハウが必要になってきそうですね

あ: カテゴリーや分野の特定なども、より複雑系なスタイルとなる
   自動車カテゴリーでありながらも
   ファッション、金融系のカテゴリーにも入っちゃったり・・・?
   あるいは3つの切り口から「自動車」を語る特化型サイトだとか・・・
  
 HP運営者にとっては、分野の創造
   利用者にとっては情報収集ノウハウ
   この二つが必要なソリューションになってきそうだ・・・

ま: そこに新しいビジネスチャンスも生まれるかもしれませんね
   Webサービスとして・・・

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:58| 流通