<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2003年12月19日

【流通】店員さんのマルチ化が進む

『セブン−イレブン、エクソンモービル、複合店舗で提携

セブン−イレブン・ジャパンと、エクソンモービルは、複合店舗の共同開発・運営面で業務提携を結んだ。
エクソンモービルが、セルフ式ガソリンスタンドの運営をセブンイレブンに委託するカタチで関東地方の十数店から試験導入し、その後の拡大を目指す。

日本でのセルフ式スタンドでは、給油の際、危険物取扱主任者による安全確認が必要。今回の提携ではコンビニの店員に資格を取得させ、店頭での販売をしながら、スタンドにも注意を配らせることで人件費の削減にもつながるとしている。

ガソリンスタンドとの複合店は、既に他のコンビニチェーンやコーヒーチェーンなどの複合店舗が存在する。コンビニに期待されるサービスが多様化していく中で、最大手のセブン−イレブン・ジャパンとのコラボレーションにより、どのような相乗効果が現れるかが注目される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:27| 流通