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2004年04月08日

【流通】三井住友カード、日本初miniクレジットカードを発行

――クレジットカードのイメージを刷新――

三井住友カードは、従来のクレジットカード面積を約半分にした「三井住友VISAminiカード」を発行する。これは日本のカード会社としては初の試みとなる。

同社は、従来のクレジットカードの保守的なイメージを払拭したいとしている。小型化されたminiカードは、例えば、クレジットカードは財布の中にあるものというイメージから、携帯電話にさげるなど、ファッション性の高い商品とみることも考えられる。

従来のカードとサイズが異なるため、ATMや読み取り端末など、インフラに完全対応していない。そのため、miniカードは通常カードの仔カードとして位置付けられているが、最新の磁気圧縮技術を適用し、通常の磁気カードと同じくほとんどのVISA加盟店で利用することができるとしている。
カードサイズは、(タテ)4cm ×(ヨコ)6.6cmで従来カード面積の57%程度となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:48| 流通