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2005年01月31日

【知識】富士通フロンテック、システム開発からサービス業務まで一貫した新体制を構築

富士通フロンテックはハードの開発・製造主体のビジネスにソフトウエア事業を加えシステム開発からサービス業務まで一貫した新体制を構築する。新体制のもと、結集したSEの開発パワーによりソリューション力を強化し“ユビキタス社会の実現に貢献できる商品”の提供と更なる収益の確保を目指す。
2月1日付で新たに子会社となる富士通ターミナルシステムズ(以下FJFS)からSEを中心に約250名を同社に出向、ソフト・サービス事業本部を設置する。
新たに加わるFJFSのメンバーとあわせて富士通フロンテックグループ全体のソフト・サービス事業は900名体制となり、短納期、高信頼性、高付加価値のソリューション商品を提供し、顧客満足度向上を目指す。
具体的な事業内容は、手のひら静脈認証やRFIDといった新技術を活用したソリューションビジネス、ATM・POSなどのソリューション商品の提供、LCMビジネスの強化・拡大など。
システム開発、サービス業務を一貫した体制により、先端技術を駆使したソリューションの提供には、顧客の要望と目的・目標を把握し、実現へ向けた必要技術の開発・運用体制の構築が必要となる。システム会社として、開発・営業・サポート部門の一体感あるロジスティクス活動が、ビジネス強化につながる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:37| 知識