<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2007年06月19日

【流通】第一興商、カラオケと飲食共用の新業態店舗をオープン

――カラオケと飲食の複合出店バリエーションを拡充――

第一興商は、7月25日より、新業態店舗「楽蔵うたげ」を東京・八重洲にオープンする。
同社では、平成19年3月末現在、カラオケルーム「ビッグエコー」206店舗(国内・子会社店舗を含む)、飲食店舗14ブランド58店舗を展開し、このうち、19拠点でカラオケルームと飲食店舗を同時展開(複合出店)している。同店舗は、宴会スペース戦略を店舗全体に反映させたもの。和風炙りの「楽蔵」メニューをベースに、八重洲地区に展開する「東風家」・「キュイジーヌ」・「ウメ子の家」の和・洋多彩な宴会メニューを提供し、カラオケ機器を装備した部屋も用意。店舗は、八重洲地区の現有店舗のひとつを中心にリニューアルし、4フロア+”はなれ”に渡って展開する。内装は、和風調宴会個室が中心で、6〜27名用個室(カラオケ装置付)を12部屋(連結して大部屋として使用可能)、 八重洲本店B2Fに”はなれ”1部屋(〜70名用・カラオケ装置付)、2〜10名用個室を19部屋用意し、宴会参加人数や用途に合わせて選ぶことが可能。また、カラオケを装備した部屋では、カラオケルームとしての利用も可能で、その場合は時間制の料金体系での運用を行う。同社は同一ビルに、カラオケルームと複数の飲食店舗を展開し、カラオケと飲食共用の宴会スペース(フロア)を持つ、いわば、カラオケの楽しさと飲食の魅力の融合を目指した出店モデルを開発した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:46| 流通