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2007年06月19日

【環境】物流CO2、廃棄物、包装資材を削減

ホンダが、国内事業活動で平成22年度環境負荷低減自主目標として、物流CO2排出量を10%低減するなど8項目を公表した。

エネルギー・地球温暖化対策として、輸送会社のトラックのエコドライブ、鉄道や船輸送へのモーダルシフトの拡大、物流拠点の集約による輸送距離短縮など輸送効率向上を図ることで、CO2排出量を平成18年度比の売上高当たり10%低減をめざす。

また資源循環対策では、事業活動全体での廃棄物の埋立処分量ゼロ化を目標に設定し、リサイクル率の向上や分別回収の徹底などを推進する。また生産工場では、リデュース・リユース・リサイクルによる廃棄物などの発生量を売上高当たり10%低減するほか、包装資材使用量においても、放送仕様の変更、簡易包装化、使い捨て包装資材のリターナブル包装資材への代替で、使用料45%低減を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:13| 企業の取り組み 【機関別】