2007年05月25日
【知識】携帯向け視聴用アプリケーションの共同開発
インデックス・ホールディングスの子会社のインデックスと、日本放送協会は、メタデータを活用し、いつでも、どこでも、番組コンテンツを快適に楽しむことのできる、新しい携帯電話向けの視聴用アプリケーション『Yomu.TV(仮称)』を共同で開発する。
携帯電話を通じて番組内容を、「検索する」「読む」「観る」という3つの組み合わせサービスの構築を目指す。本アプリケーションの開発にあたり、NHKはその設計に関する技術情報ならびにノウハウ等の提供を、インデックスはその設計および制作を担当する。携帯電話で動画を視聴する場合、長時間のコンテンツであっても、限られた短い時間で、効率よく能動的に視聴したいというニーズがある。本アプリケーションは、字幕放送で用いる字幕テキストをメタデータとして有効に活用して、キーワードによる番組検索や、見たいシーンにピンポイントですばやくアクセスする機能を実現し、携帯電話による動画視聴の新しいスタイルを提供することができる。放送番組を、携帯電話を通じて視聴者がオンデマンドで享受できるサービスのできるアプリケーションの開発は、初の試みとなる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 15:19| 知識
