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2005年05月24日

【環境】リサイクルを統括する新機関の設立へ

産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会の電機・電子機器リサイクルワーキンググループ自動車用バッテリーリサイクル検討会と、中央環境審議会廃棄物リサイクル部会の自動車用鉛電池リサイクル専門委員会による初の合同会合が開かれた。

電池工業会が提案した自動車用バッテリーリサイクルの新システム案では、リサイクルを統括する協会などの新たな機関を設立し、回収業者やリサイクラーは同協会に加入、回収・リサイクルにかかる費用や協会運営費を支払う。カーショップ、カーディラー、自動車解体事業者など全国20万の事業者から排出される使用済みバッテリーについては、従来の回収業者のノウハウや回収網を活用して回収を進めていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:42| 廃棄物処理、3R活動 【取り組み内容別】