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2005年07月13日

【環境】大阪府立大でバイオ燃料の実用化研究スタート

大阪府立大学大学院工学研究科の「超音波技術を使った石油代替バイオ燃料製造にかかる研究プロジェクト」が、今年度の「環境省廃棄物処理等科学研究費補助金」の助成対象に採択された。これにより、超音波の物理・化学作用を利用し、廃植物油を原料に低コストで高品質のバイオディーゼル燃料を、間伐材やおがくずなどのバイオマスからバイオエタノールを製造する技術の実用化研究に着手すると発表した。

製造されたバイオディーゼル燃料は、大阪府堺市のゴミ収集車やバス会社などで実運行による走行試験を行い、燃費や品質向上について検討していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:16| その他の取組内容 【取り組み内容別】