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2005年07月12日

【物流】トラック業界にサーチャージ制度の導入を

海運と空運で制度化されているサーチャージ制度をトラック業界にも適用させようという動きが高まってきた。
サーチャージ制度とは、燃料価格が一定の価格を超えた部分の負担を荷主に求める制度であり、具体的に2001年にこの制度をスタートさせた航空運賃でみて みると、1995〜1999年の燃料の平均価格をベースに、燃料価格が30%アップすると12円、50%アップは18円と設定している。
フォワーダーが荷主から収受し、それを代行して航空会社に支払うシステムとなっている。
交通労連、運輸労連ではこのシステムをトラック業界でも導入することで、高騰する軽油価格の対応策とする考えである。

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投稿者:gotsuat 15:44| その他